Miss. プリオネアには華園しゅうかの全てが詰まっているからとりあえず聞いてくれ(前半)
本記事はWORDIAN Advent Calendar 2017の17日目として書かれた記事です。 adventar.org
君は華園しゅうかを知っているか
エ〜、前投稿2つがSS(短いとは言っていない)だったので、ブログとしては事実上の初投稿です。 当方デスマス口調で文章書くのが大分久しぶりとなりますので、誤字脱字や口調の不統一などは多めに見ていただければ幸いかと。
その上これを執筆している時点では、某学会の論文(予稿)投稿締め切り前日ですからね。 よくよく読み返すと文章が精神的に追い詰められている可能性などありますが、そこはギリギリを攻めていきましょう。
サテ唐突に始まったWORDIAN Advent Calendarですが、ここまで見ていきますと結構皆様真面目に書かれているようで驚きました。
とくに卒業まで残り少なくなってきた 卒論執筆 時間(とついでに身)を削って記事を生成する、hid_alma1026先生の健闘っぷりには頭が上がりません。
まさに言い出しっぺの鑑、そしてWORD編集部員の鑑です。
あ、修論も多分フォーマット同じなんで、卒論styleファイルありがたく使わせていただきます(予定)。
そんなわけで。
私はいつも通り、気の抜けた炭酸のような記事を執筆させて頂きます。 皆様も催眠系音声冒頭の導入を聞き始めたぐらいのリラックスしたお気持ちで、ご閲覧いただければ幸いです。
そういえば先日、こんなットゥギャッのまとめがありましたね。 togetter.com 100万円だか1000万円だかあったら何に使うかだとか、サイキンノワカモノハーだとか、それに過剰反応するイキリなどがちゃんぽんした、ヒヒッッヒーによくあるやつです。 これに対して我らがOB、Phi同志によるばっさりしたまとめがこちらです。
今時の若者は100万円渡されても使いみちが分からないからダメだと宣う人、今時の若者に100万円渡してから言ってくれ
— 🎅Phi-san🎅 (@Phi_san) 2017年12月10日
で、内容については特に触れないんですが、人間というのはつくづくお金の使い道に悩まされる生き物だと改めて考えされられますね。 私も最近は脳内で初任給の皮算用バトルをして遊んでいます。 マッキブッキとHTC Vive一式がいい勝負を繰り広げていますが、最近外界から乾燥機能付きドラム式洗濯機が襲来してきました。 う〜ん、どれも悩ましいですねぇ〜 :thinking_face:。
仮にお金が与えられたとしても、多幸感を感じるより用途を考え始めて苦悩に至る現代人・・・・・・(想像に基づいた偏見によるレッテル)。
そんな中まるで我々を嘲るかのように、「アイドルタイムプリパラ」というアニメ作品中では、小学六年生の お金大好きアイドル が登場しました。 お金持ちでもあるのですが、お金大好きというところが味噌。 そんなん卑怯すぎて、おじさんもうメロメロです。
今日はそんな、もし100万円があったらを考えるよりも先に、100万円を自分から掴み取りに行く女
華園しゅうか、
華園しゅうか、
華園しゅうか
ちゃんと、その持ち歌が秘めた魅力についてここでは紹介していきたいと思います。
ここが凄いよ華園しゅうか
www.tv-tokyo.co.jp (TV東京の「リンクと著作権について」に則ってリンクを貼っています。こちらから花園しゅうかちゃんのプロフィールを辿って御覧ください。)
まずは華園しゅうかちゃんの魅力を列挙していきましょう。
「誰だよ(ピネガキ)」という方は、とりあえずピッシブの記事を拝見して頂くか
お時間さえ許せば、アイドユタイユブイパヤのほんへ(22話、27話〜)を拝聴して頂くということでね……。毎日アドベントするやつなんで、基本情報は割愛してここはテンポよく行きましょう。
お金持ちのお嬢様
見るからにお金持ってそうです。
でも倹約家でがめつい
ライブ終了後女児から見物料を徴集する様子には、主人公サイドも流石にドン引きです。
小学六年生にして現実主義者
「アイドルタイムイズマネー!夢を語るより現実を見据えよ、だがや!」
〜華園しゅうか(アイドルタイムプリパラ22話より)〜
この歳にしてかなり地に足のついた考え方を持っており、お金は好きでも金はあくまで目的を達成するためのツールとして割り切っています。
でも優しい
神アイドルでありながら全国を放浪するヒモの姉(華園みあ)が集りにくると、スーッとガマ口が開きます。
常に最適化を目指すRTA走者としての姿勢
彼女は日本各地へと移住し、その土地でのアイドルNo.1を奪っては去っていきを繰り返しています。 第三回アイドルタイムグランプリ優勝直後は、もはや用がないと言ってパパラ宿を去ろうとするほどストイックです。
でも努力は惜しまない
目的を達成するための努力は惜しみません。出番ギリギリまでボイストレーニングを詰め込んだり、虎の穴っぽい養成所に篭ったりします。
名古屋弁とお嬢様弁
キャラクターボイスを務める朝日奈丸佳さんが名古屋出身ということで、特徴づけられた「〜だみゃ」「でら」「だがや」などの名古屋弁と、「お〜っほっほ」「ですわ〜」などのお嬢様弁がほどよくマッチングしています。 そこに地獄ミミ子(C.V.上田麗奈、富山出身)の富山弁が入り乱れると、女児は言わずもがな、ほぼ標準語で生きてきた埼玉県民にとってもよく分からないことになります。
でもどことなくアホキャラ
これだけ高スペックアイドルながら、何故かアホの子に見えてしまう親しみやすさがあるんですねぇ〜。うーん不思議。
持ち歌「Miss. プリオネア」
そんなアイドルタイムプリパラ界に突如現れた風雲児・華園しゅうかちゃんですが、本作27話ではプリパラの肝でもある3DCGダンスシーンに登場しました。
その曲名は「Miss. プリオネア」。 プリオネアというのはミリオネアをプリパラナイズド *1 した単語です。 スペルがちょっと似てるけど、多分Prionailurus(ベンガルヤマネコ属)は関係ないです。
ダンスシーン自体については、例えばフレーム補完で60fpsにする有名なおじさんの動画など、まぁ色々な手段で見れると思うんで割愛しますが・・・・いや、本当に佳い・・・・佳いんですよ・・・・。
衣装から溢れ出るゴージャス感、自身に満ち溢れた表情から繰り出されるダンス、センスが 90年代のラブホレベルに バブリーなメイキングドラマ・・・・。
・・・・・・
あ"あ"ッッ!!!!!!
すみません、感情を間違えました。
ということでこの「Miss. プリオネア」という楽曲。 繰り返し聞いている内に、げに恐ろしい事実が判明してきました。
それは先程列挙した華園しゅうかというアイドルの魅力が、この楽曲に全て織り込まれているということです。
今回は前置きだけで終わってしまいました。 夜更かしも辛いお年頃なので、続きは明日に回したいと思います。 ごきげんよう。
*1:先頭語をパに、もしくはハ行をパ行に置換する単語規則